相続手続き/遺産承継
ご相談例
- 亡くなった父の相続手続きをしなければなりませんが、仕事があり、平日昼間に銀行にいくことができません。
- 銀行や法務局に話を聞きに行きましたが、専門用語が多くて理解するのが難しく、手続きを専門家にすべて任せたいと考えています。
多忙な方でもスムーズに
遺産承継を進められるよう
お手伝いします。
遺産承継業務とは、相続人の全員から依頼を受け、被相続人(亡くなった方)の遺産(不動産、預貯金、有価証券、死亡保険金を除く保険)の、名義変更、解約、移管手続きを行い、相続人へ承継させる手続きを行う業務の事です。お仕事で、平日昼間に金融機関や法務局、市役所等に行く時間が取れないという方のお手伝いを致します。
遺産承継に関するQ&A
- Q1
遺産承継業務を依頼したら、どの範囲まで手続きをしてもらえるのですか。
- A
遺産承継業務の内容は、
①相続人確定のための調査、戸籍収集
②相続財産確定までの調査(残高証明書の取得)
③遺産分割協議書の作成
④預貯金及び投資信託の解約又は名義変更、有価証券の名義変更(相続人口座への移管手続き)、不動産の名義変更
⑤遺産分割協議書の内容に沿った、預貯金等解約金の分配手続き
となります。
相続税の申告が必要な場合には、税理士を紹介いたしますので、税理士と連携し、上記手続きを進めていきます。
- Q2
相続人は3人いますが、遺産分割協議が紛糾し、話し合いがまとまりません。このような場合でも、遺産承継業務をお願いできますか。
- A
遺産承継業務は、相続人間で遺産分割協議(誰が何をどのぐらい相続するかの話し合い)がまとまっている場合でないと、受任することができません。紛争性がある場合には、弁護士を紹介させていただきます。
- Q3
遺産分割協議はまとまりました。相続人は3人いますが、そのうちの一人からの委任で遺産承継業務をやっていただくことはできますか。
- A
弁護士と異なり、司法書士ができるのは、相続人全員の代理人として遺産承継業務を遂行することです。従いまして、相続人全員から委任を受ける必要があります。
ご相談例
- 相続手続き/遺産承継相続や遺言など終活に関するお悩み
-
- 相続人になったが、何をどう手続きしたらよいかわからない。
- 自分が亡くなった時に、周りの人が困らないように準備したい。
- 農業を営んでいるが、将来の相続に備えていろいろ相談したい。
- 多額の借金を抱えた親族が亡くなり、相続人になってしまった。関わり合いたくない。
- 成年後見/家族信託/
遺言書作成サポートご家族の障害や加齢による将来へのお悩み -
- 子供に知的障害があり、私たちが亡くなった後の財産管理が心配。
- 全株を保有する経営者だが、自分に何かあった時に備えたい。
- 認知症の親の財産管理や契約、手続きが大変で困っている。
- 将来のために、自分の財産管理や死後の手続きをする人を決めておきたい。
- 借金整理/相続放棄/
離婚/負動産整理借金や離婚、不要な不動産の問題を解決したい -
- 相続した実家を土地ごと処分したい。
- 空き家を処分しようとしたら業者に「更地にしてくれたら買う」と言われた。
- 収入が減って、カードローンが払えない。
- 借金を整理したいが、住まいだけは残したいので住宅ローンの支払いは続けたい。
- 離婚したいが、法的な裏付けのある相談がしたい。
- 会社設立/会社法務/事業承継会社を作る・営む・受け継ぐお悩み
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- 農地所有適格法人を設立したい。
- 個人で進めていたプロジェクトが収益化できたので、法人化したい。
- 万一に備え、早めに事業承継の準備を始めたい。
- 社内に法務部がないので、契約など、会社法務全般の相談をしたい。
- 不動産の各種登記住まいや土地に関わる手続きのお悩み
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- 住宅ローンの返済が終わったので、担保を消す手続きをしたい。
- 今住んでいる家を売却したいが、名義が亡くなった祖父のままだ。
- 家を新築することになったが、土地と家の「登記」が必要だと言われたが、何を用意して、どこで何をすれば良いのかまるでわからない。
- 事業家/投資家サポート業態を理解した専属の司法書士が欲しい
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- 毎回ゼロベースで説明をするのが面倒。自分専属の司法書士が欲しい。
- 特有のスキームを理解して立ち回ってくれる対応力のある事務所と組みたい。
- 取引頻度が高いので、パートナーを決めてルーティーン化したい。