2015年6月22日
回転寿司で、お寿司が回らなくなるって。
こんにちは。事務所の前のひまわりが・・・きれいに咲き乱れてしまって、おそらく8月には終わっているかと。ひまわりは私の一番好きな花なので、次々つぼみが出て、長く咲き続けてくれることを願っています。
さて、この週末は、農業法関連の勉強会で東京の八重洲に行ってきました。(勉強会の成果は、また別の機会に。)
ここ数年、東京は広島との往来に通り過ぎるところで、買い物に行ってもそこまでうろうろすることがなかったので、今回、すっかり忘れていたことを思い出した私。
『たまに行くと、高いビルをついつい見上げて首が痛くなる』
今回はまさにそれ。
しかも、勉強会の後、買い物に秋葉原に立ち寄ったのですが、上をみたり人をみたりしてしまううちに、最後は気分が悪くなり、何も買うことができず帰宅。今度はビルを眺めないように注意しよう。
さて、「桐島、部活やめるってよ」的な今日のブログのタイトル。新聞記事をみて驚いたので取り上げてみました。
それは、元気寿司(もともとは「元禄寿司」だった)という、宇都宮に本社のある回転寿司のお店の記事。
子供の頃は、両親と元禄寿司に行くと「1000円以内になるように計算して食べなさい」と言われて、一生懸命足し算しながら、食べたものです。
お寿司が回っているのも夢のような光景でしたが、自分が選択したものを食べることができるというのも、とても嬉しく、大人になったような気がしていました。
それが記事によると「全店『回らない店』」になるというのです。
確かに、最近回転寿司に行っても、回っているお皿には手を付けず、タッチパネルで食べたいものを注文してしまいますし、ときどき、何周かしてカピカピに乾燥しているお寿司を見ると、廃棄される運命を感じて、かわいそうだな~と思ってました。
時代の要請なのでしょう。食べ物も無駄にならなくて済みますしね。
でも、なんだか寂しい・・。のは私だけでしょうか。