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2016年4月13日

  • 不動産登記

住宅ローンを完済したら、すぐに担保を消す手続きを

こんばんは。足利市内の公立の学校は今週月曜日が中学校の入学式、火曜日が小学校の入学式でした。

残念ながら桜は散りつつありましたが、事務所の前を両親に手を引かれて小学校に向かうピカピカの一年生の姿に、心が温かくなりました。

自分の子にもあんな時があったなあ・・・過ぎてしまうとあっという間です。うちの子は、中学2年生になり後輩ができることを喜んでいます(^^)。

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さて、今日は担保を消す手続きのお話。

家を建てるときなどに住宅ローンを利用すると、多くの場合、土地と建物に「抵当権」という担保がつけられます。その担保は、住宅ローンを完済すると自動的に消えるのでしょうか?

いえ、そんなことはありません。

担保を付けたとき同様に、今度は消すための手続きを法務局でする必要があります。

従いまして金融機関は、住宅ローンを完済すると担保を消すための書類を渡してくれます。

しかしながら・・この書類、自宅に持ち帰り大切に保管されたままになって、名義人が亡くなって相続の手続きをするときや、不動産を売却しようとするときに、

「担保を消す手続きをしていない!」

と気付くことも結構あるのです。

そして、保管した場所を忘れてしまう、つまりは、書類を紛失してしまい、金融機関に再発行してもらうということもしばしばあります。

不動産を売却するときには、担保などがない状態で名義を買主さんに変更しなければなりませんが、このように、担保を消す書類を紛失してしまった場合、金融機関に再発行してもらうことにかなりの時間がかかることもありますし、再発行してもらうことのできない書類については、それに代わる手続きをプラスしなければならないなど、売買にも影響が出てきます。

従いまして、住宅ローンを完済して担保を消す書類を受け取ったら、すぐに担保を消す手続きをすることをお勧めします。

ご不明な点がありましたら、お近くの司法書士にご相談ください。

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