知ってみよう！マイナンバー制度⓵

こんにちは。梅雨の合間の晴れ。今日は暑い日でした。午前中は仕事でしたが、午後からは楽しみにしていた歴史の勉強会で西宮長林寺へ。お寺のアジサイも素敵でした。

さて、近頃話題の「マイナンバー制度」

年金の情報流出問題で、国民全員に個人番号を割り当てるマイナンバー制度を平成３０年から金融機関の預金口座にも適用する内容の法改正の審議が見送られたことでも話題になりました。

しかしながら、「マイナンバー制度」はいったい、どのような制度なのでしょう。

かわいいキャラクターの「マイナちゃん」と、「マイナンバー制度」というなんとなくわったような気がしてしまう制度名ばかりがクローズアップされて、しっかり意識している人は少ないように思います。

そこで、今日から、マイナンバー制度について少しずつ解説していきたいと思います。一回一回のブログは、読んでいただいた方の記憶に残りやすいように、短くする予定です。

今日は導入ですので、まず、

『今年の１０月から一人一人に、１２桁の番号（マイナンバー）が届く』

『このマイナンバーは、来年の１月から使用することがある』

という２点をお伝えしたいと思います。

ちなみに、住民票上の住所地に届きます。今後このマイナンバーを勤めているところに伝える必要もでてきますので、居所と住民票上の住所地が異なる場合には注意が必要ですね。

また、このマイナンバー、中長期在留者や特別永住者などの外国人の方にも通知される一方で、日本国籍であっても海外在住者には指定されません。日本に住民票が作成されたとき、対象になるというわけです。

明日は、「マイナンバーが家にやってきた」というタイトルでお話をしたいと思います。