2015年7月29日
中小規模事業者のためのマイナンバー対策➁~制度導入で事業者に課せられる2つのこと~
こんにちは。昨晩は、急に激しい雨が降ってきましたので、子供は『明日も部活が休みかなあ』と心配していましたが、今朝起きてみたら晴れ。喜んで部活にでかけていきました。
そうそう、もうすぐ足利の花火です。
前回見に行ったのは、子供が2歳ごろだったような。あっという間に10年以上が経ちました。
今年、花火の当日は、お父さん(元夫)と泊りで東京に遊びに行った息子が帰ってくる日でもあるので、迎えに行ってそのまま足利の花火を見に出かけようと考えています。
今から楽しみです。
さて、今日は、中小規模事業者のためのマイナンバー対策の2回目。
今、マイナンバーに関する情報は、内閣官房のHPから、書籍、新聞・・と多くのものから得ることができます。
私もマイナンバーについて調べ始めたときには、番号法、ガイドライン、マイナンバーのHPの資料、書籍・・・と、得た情報で頭の中がいっぱいになり、「企業がしなければいけない対応がたくさんあるなあ」と、なかなか整理できずにいました。
しかしながら、繰り返し読み込んでいくうちに、わかったことがあります。
それは、マイナンバー制度の導入で、事業者が課せられることは、大きくは次の2つだけだということ。
(1)法律で定められた社会保障・税関係の書類にマイナンバーを追加すること
(2)マイナンバーの漏洩・不正使用を防ぐために集めた番号をしっかり管理すること
膨大な資料には、この2つのことを事業者が実現するために必要な知識や手順、対策が書かれているのです。
明日以降は、この2つのことを実現するためにするべきことをシンプルに解説していきたいと思います。明日以降のお話の予定は、こんな感じです。
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クリックして、大きな画面でご覧ください。尚、タイトルの前についている番号はこれからお話ししていく順番です。今日は⓵です。